そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

株式会社ケミカル山本

【本社】広島県廿日市市宮内工業団地
【概要】ステンレスなど金属の表面処理を行う薬品、装置等の開発・製造

株式会社ケミカル山本(広島県)

今回のそ~だったのかンパニーは、91歳の名物社長が率いる広島県の「ケミカル山本」が登場!その人は私たちの身の回りにあるステンレスの加工に革命をもたらした発明王だった!その発明王が生み出したものとは、ステンレス加工の過酷な作業環境を改善する世界で初めての技術。その技術を見た八嶋は「想像を超えた手軽さとスピードになってる!!」と驚きます。果たしてその技術とは?
ステンレス表面処理技術で31もの特許を持つカンパニーは様々な装置と作っている。その効力を知るため、とある装置に黒ずんだ銀食器を入れてみることに。すると八嶋は「えー!一瞬で変わった!よく皆、そんなに冷静でいられるね!」と大興奮!科学を操る技術集団のそ~だったのか!な秘密を大公開します。

そーだったのかポイント1

放送内容写真

「ステンレス業界に革命をもたらしたカンパニー」

キッチンのシンクや洗濯機のドラムなど生活に身近な製品に使用されているステンレス。その製造過程で行われるのが、加工時に出来る溶接の焼け跡処理。その際に使用する薬品は、劇毒物で、環境や人体に有害な物質を含むものだったのです。その作業環境を改善する安全無害な技術を世界で初めて生み出したのが今回のカンパニー、ケミカル山本。
この発明によりステンレス業界の働き方が変化。重労働で男性しかできなかった作業現場に女性も入れるようになり、時間も大幅に短縮。まさに業界に革命をもたらしたのです。

そーだったのかポイント2

放送内容写真

「ステンレスだけじゃない、驚きの技術!?」

ステンレス表面処理技術だけで31もの特許を取得しているカンパニー。ステンレス以外にも様々な金属に対応する薬品・装置の研究・開発を行っています。その装置の一つ「銀の魔法瓶」は電気の力で、銀食器の汚れを一瞬で取り除くというもの。
スプーンの汚れが一瞬で落ちるのを間近で見た八嶋さんは何度も確認するほどの驚きぶり。カンパニーはステンレスをはじめとする金属製品にまつわる環境を改善するため、現在も様々な製品の開発に取り組んでいるのです。

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