1880年創業の岡山県岡山市にある布の染色加工会社「セイショク」。西日本最大級の設備を誇り、年間長さ200万メートルの布を染色。主には工場の作業服などに採用されている。ジャパンクオリティにこだわる一方、染色作業の中でどうしても出てしまうのが規格外品の布。その損失額は年間1億円にも!以前は廃棄物として捨てていたが、環境への負荷、経営の圧迫を考え、これまで無かった新しい価値を加えた新素材を開発!布を重ねて、ある方法でカットすることで生まれた世界に1つだけのデザインとは?その新素材は海を渡り、サステナブル大国フランスでも称賛されている!国内の大企業も注目!廃棄された布から生まれた新素材のそ~だったのか!に迫ります。