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瀬戸内海に面した広島県福山市・常石。巨大な造船所で働く人たちの“昼の楽しみ”として、長年愛され続けてきた小さな弁当屋があります。その名物が、サバの竜田揚げにかける特製ソース。甘みとスパイスが広がる独特の味は、創業者の母が試行錯誤の末に生み出した“おふくろの味”でした。しかし時代は変わり、大型チェーン店の進出などで店は苦境に追い込まれます。生き残りを懸けて始めたのは、その味を“商品”として売り出す挑戦。ところが、長年感覚だけで受け継がれてきたため、正確なレシピが存在しなかったのです。今回は、地域に愛された味を武器に、未来を切り開いていったカンパニーのそ~だったのか!に迫ります。