そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

株式会社小西養鯉場

【本社】広島県広島市西区三篠町

株式会社小西養鯉場(広島県)

今回のそ~だったのかンパニーは、泳ぐ芸術品、錦鯉を育てる広島県の「小西養鯉場」が登場!広島城は鯉城、プロ野球球団はカープ。鯉と切っても切れない関係の広島、実は錦鯉の一大産地だった!知られざる広島の鯉養殖の歴史を大公開します!そんな広島で大正時代から鯉を愛し、育て続けるカンパニーの錦鯉は、なんと海外で大人気!外国人バイヤーが「小西の鯉は一番いい!」と太鼓判を押すほど。一体なぜ?そこには、カンパニーが取り組む数々の秘策があった!全国トップレベルの錦鯉を育てる迫力の舞台裏に迫ります。カンパニー自慢の錦鯉の写真を見た八嶋は「柄がキレイ!こんなに種類がいるの?」と興味津々。八嶋大興奮の知られざる錦鯉の世界とは?そして、錦鯉の最新トレンドは上から見る?横から見る?新しい錦鯉の需要を掘り起こす!カンパニーの挑戦に迫ります。

そーだったのかポイント1

放送内容写真

「泳ぐ芸術品 錦鯉を育てるカンパニー」

錦鯉の一大産地、広島で現存する養殖業者で日本最古のカンパニー、小西養鯉場。近年錦鯉は海外の富裕層から人気があり、中国やヨーロッパから買い付けにやってくるほどなんです。中でもカンパニーの錦鯉とはある理由で大人気!それはとっても健康体だということ。なぜ錦鯉は健康なほうがいいかというと錦鯉は変種と変種のかけあいで一般的な鯉と比べて弱く、海外に出荷する際は健康で強いものでないと輸送中にストレスで死んでしまうので、健康で長生きする方がいいと人気なんです。その健康な錦鯉を育てるために重要なのが、こだわりの餌と人里離れた農業用のため池で育てることなんです。自然本来の生育環境に近い状態にしておくことで大きく、病気に強い錦鯉に育つんです。こうして育った自慢の錦鯉は品評会へ出品され、今年は5部門で受賞。こうした不断の努力によって、健康で美しい錦鯉が生まれるのです。

そーだったのかポイント2

放送内容写真

「錦鯉を上から見るか?横から見るか?」

庭や池を持つことが難しい現代の日本。
気軽に錦鯉を飼うことはできません。そこでカンパニーは新しい錦鯉の需要を掘り起こすためにある方法を提案しました。それが水槽で飼う方法!通常の4分の1程度の小さな錦鯉を水槽で飼えば大きな池は必要ありません。さらに不思議なことに錦鯉は小さな水槽で飼うと、水槽の大きさに合わせて大きくならないんです。国内での錦鯉の需要が横ばいの中、カンパニーは7年前からこの方法で順調に売り上げを伸ばしているんです。
そして水槽飼いの錦鯉で最も大切なのは模様の位置。池で飼う場合は錦鯉の背中を鑑賞しますが、水槽で飼う場合は主に横から見ることに。未来の錦鯉は横からの模様で価値が決まるようになるかもしれません。

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