流通大手イズミ決算 「増収増益」で過去最高の売上高 低価格帯のPB商品の販売強化が好調の要因 広島

4/14(火) 17:35

地場流通大手のイズミは、物価高に対応した低価格帯のPB(プライベートブランド)商品の販売好調などを背景に、昨年度の売上高が過去最高に上り増収増益となりました。

【町田繁樹社長】
「PBの"ゆめイチ"は食品に占める売上構成比2・8%と計画を大きく上回る。成長戦略の大きなカギとして取り組んでまいります」

イズミによりますと今年2月までの1年間の売上高にあたる営業収益は5693億円で、前の年よりおよそ9%増えて過去最高となりました。

九州でのスーパーマーケット事業を買収した効果に加えて昨年度後半から、物価高に対応した低価格帯のPB商品の販売を強化したことなどが好調の要因として挙げられています。

費用は計画内に収まったとして本業のもうけを示す営業利益は5年ぶりの増益となる272億円で増収増益となっています。

今後は大型店重視のビジネス構造を見直し小売店の買収事業を進めることなどを柱に2030年までに7000億円の営業収益を目指すとしています。