交通トラブルの相手を車のボンネットにのせ発進 暴行の罪で男(56)に罰金20万円の命令 広島簡裁
9/3(水) 14:00
交通トラブルになった相手をボンネットに乗せた状態で車を走らせて殺害しようとした疑いなどで逮捕された三次市の無職の男性(56)が、暴行の罪で略式起訴され、罰金20万円を命じられました。
男性(56)は、今年7月、三次市で交通トラブルになった男性が車のボンネットにしがみついた状態であるにもかかわらず、車を発進させて殺害しようした疑いで今年8月に逮捕され、その後、今年6月に三次市の駐車場でその男性と男性の息子を車でひき逃げしたとして、過失運転致傷と道路交通法違反の疑いでも再逮捕されていました。
逮捕当時、警察の調べに対していずれも容疑否認していました。
広島区検は先月29日付で罪名を殺人未遂から暴行に切り替えて略式起訴し、広島簡裁は罰金20万円の略式命令を出しました。
一方、過失運転致傷と道路交通法違反の疑いについては、「送致事実を認定するに足りる十分な証拠がない」として、広島地検が不起訴処分としました。
男性(56)は、今年7月、三次市で交通トラブルになった男性が車のボンネットにしがみついた状態であるにもかかわらず、車を発進させて殺害しようした疑いで今年8月に逮捕され、その後、今年6月に三次市の駐車場でその男性と男性の息子を車でひき逃げしたとして、過失運転致傷と道路交通法違反の疑いでも再逮捕されていました。
逮捕当時、警察の調べに対していずれも容疑否認していました。
広島区検は先月29日付で罪名を殺人未遂から暴行に切り替えて略式起訴し、広島簡裁は罰金20万円の略式命令を出しました。
一方、過失運転致傷と道路交通法違反の疑いについては、「送致事実を認定するに足りる十分な証拠がない」として、広島地検が不起訴処分としました。