東広島市運動公園陸上競技場の新名称は「創建ホーム東広島スポーツパーク」 創建ホームが命名権取得

9/4(木) 18:45

広島県東広島市が募集を行っていた東広島市運動公園陸上競技場の命名権ついて、住宅建設などを手掛ける創建ホームが権利を取得しました。

4日の締結式には高垣広徳 市長と創建ホームの山本 慎 社長が出席しました。

式では協定書を交わしたあと、陸上競技場の名称が「創建ホーム東広島スポーツパーク」に決まったことが発表されました。

東広島市運動公園の陸上競技場を巡っては、安定的な財源を確保して市民サービスを向上させるために今年7月から命名権の募集を開始。

地域交流への積極的な取り組みなどが評価され、創建ホームが命名権を取得しました。

契約期間は来年1月1日から5年間で契約料は非公表となっています。

【東広島市・高垣広徳 市長】
「力を合わせ、市民のウェルビーイング向上に資する施設運営に努めていく」

【創建ホーム・山本 慎 社長】
「(市民の皆様にとって)より身近で親しみやすく、地域の誇りとなる場所であり続けるよう、私たちも積極的にかかわり、支援していく」