TSSお天気キャスターブログ-更新は不定期-

25.07.08(火)

猛暑日について・・・

今日も広島県内各地で気温が上がり、

最高気温が35度以上の「猛暑日」のところもありました。


この「猛暑日」という言葉。

昔はありませんでした!?

というか、この「猛暑日」という言葉の定義ができて、

気象庁が正式に使い始めたのは2007年のことでした。

この言葉ができた背景には・・・

年々、気温が上昇しやすくなり、また気温の観測精度が高くなったこともあり、

35度以上の気温がでる頻度が高くなったこともあります。


次は40度を超えたら「○○日」みないな言葉もできそうですね。


全くの余談ですが・・・

TSSの夕方の天気予報では、すでに1990年代前半から「猛暑日」相当する言葉?が

使われていました。

それは35度以上になった日を

「スーパー・トロピカル・デー」

と誰かさん(私です)が言っていました。

当時の夕方のニュース番組名が

「スーパータイム」「スーパーニュース」

だったこともあって、そんな名前を付けた記憶があります。

もう30年くらい前ですね。

懐かしいです。ご存じの方もいらっしゃると思います。

本当になつかしい!


喜びと笑顔をお届けします。

気象(喜笑)予報士 山本 剛弘

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