今回の「そ～だったのかンパニー」は、低価格家具が人気を集める中、世界が注目する高級家具を製造する「タケクリエイト ハギ」。
なめらかで美しい曲線が魅力の「タケクリエイト ハギ」が作る竹製家具。しかし、会社設立６年目にして、なぜハリウッドセレブが注目するほどの家具メーカーに成長したのか？その裏側には、萩にとことんこだわりながら、和と洋を見事に融合させた秘策があった！？

山口県萩市にある「タケクリエイト ハギ」は家具を製造するカンパニー。その人気の秘密を探るため、会社に潜入すると…、そこにあったのは、デザイン家具の本場、北欧・フィンランドでデザインされた竹製の家具。実は、この北欧家具のデザイン力が人気の秘密だったのです。
続いて、独特の美しい丸みを帯びた形の謎を求めて工場へ。そこには竹を自由自在に曲げる驚きのオリジナル技術があった！

「タケクリエイト ハギ」で作られる家具はすべて萩の竹を使ったもの。しかしなぜ、萩の竹を使って家具を作ろうとしたのか？そこには、かつて萩にあった産業の歴史が関係していた！萩の竹にこだわる、その理由とは？

地元の伝統産業だった竹産業を復活させようと始まった「タケクリエイト ハギ」の竹製家具作りは、フィンランドデザインとの融合により、世界で注目されるように。萩から世界へ。快進撃を続ける「タケクリエイト ハギ」に迫ります。