2023.11.22(水)  東城駅(広島県)


 


庄原市の東城駅(JR西日本・芸備線)。


旧東城町の中心駅で、かつては急行列車も停車していた拠点駅のひとつです。

 



隣の野馳(のち)駅との間には岡山との県境があり、

線路はそのまま新見駅方面へと続いています。


一方、反対方向の広島側についてはここから先、超閑散区間で、

存廃議論のただ中にあることをご存知の方も多いかと思います。


現在、新見駅~東城駅間の運行が平日1日6本(うち1本は快速列車)。

そのうち半分はここ東城駅どまりの列車で、

東城駅からこの先の備後落合駅までは、1日わずか3本しかありません。


 


もともとは相対式(向かい合わせ)ホーム2面2線の構造。


両ホームは跨線橋で結ばれていましたが、

利用者の減少に伴って駅舎側の1線のみの使用となりました。


いまは老朽化に伴い、跨線橋の出入り口が塞がれています。

 


単行(1両)列車の発着がメインとなった現在の東城駅。


そのイメージとは結び付かない やや長めのホーム長を見ていると、

数両連なった列車が滑り込み、

まとまった数の人々が乗り降りしたであろうかつての光景が目に浮かぶようでした。

 

(味のあるラッチ(改札)もそのままに・・・)


ひととき、物思いにふけった秋の一日でした。