アナブログ:深井瞬  【安居楽業】 バックナンバー一覧

2019.12.17(火)

今年も、スポーツ王国広島。

きのう行われた「第24回 広島県スポーツ振興チャリティーゴルフ大会」と、その後夜祭。わたくしと西山アナウンサーで、後夜祭の司会を務めさせていただきました。なぜこの構図とポーズなのかは、2018年12月12日の記事をご参照ください。今年も多くのプロスポーツ選手にお集まりいただき、大会の表彰式やチャリティーオークションなど、大盛況のうちに幕を下ろしました。大会の模様などは、年明けの1月5日 午後12時55分から放送されます。来年は25回、開始から四半世紀という節目の大会。広島から一人でも多くのトップアスリートが育つことを願っております。

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2019.11.21(木)

TdV。

「ダンス オブ ヴァンパイア」。日本では2006年に初演を迎えたミュージカルです。中世ヨーロッパの独特な雰囲気あり、一転してコメディータッチな場面あり。観る者を惹き込むキャストの歌唱力や、ダンサーの圧倒的な演舞に魅了された舞台でした。

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2019.11.14(木)

維新の息吹。

松下村塾。幕末に吉田松陰が主宰した私塾です。伊藤博文や山県有朋など、後に明治新政府で活躍した逸材を輩出したことでも有名です。広島のお隣で、近代日本への改革となった明治維新の息吹を感じることができました。

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2019.11.5(火)

やまのぼり。

先日、宮島に行ってまいりました。仕事以外で宮島へ渡るのは実に久しぶりのことで、今回は主に様々な寺社を巡りました。そのうちの一つ、弥山本堂を参拝するため標高535mの弥山へ。往路はロープウェイではなく、紅葉谷コースを使って徒歩で登山しました。山頂付近から。この時間は雲がかかっていましたが、まだ気温も高めの時期で道中はなかなかに難儀でした。下山はロープウェイを使いましたが、次回は紅葉谷コース以外で自力下山できるよう体力強化してまいります。

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2019.10.21(月)

牡蠣って、書けない?

来てます、旬が。実はプライベートで牡蠣小屋に行ったことがないので、今冬デビューを考えております。

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2019.8.30(金)

自然の神秘。

この形になるまで、気の遠くなるような年月がかかります。数万年後には見上げるような大きさになっているかも?

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2019.8.14(水)

夏の声。

ドラマやアニメで夏の一コマを描いたシーンで挿入されることが多い、蝉の鳴き声。ほとんどの場合、「ミーンミンミン…」と鳴くミンミンゼミの声が使われています。ご存知の方も多いかもしれませんが、ミンミンゼミは広島を初め、西日本の都市部にはほとんど生息していません。気温が関係しているのではないか、という説は以前からありますが、確たるものではないようです。広島市中心部ではクマゼミの鳴き声を聞くことが多いですね。夏休みで東日本に行かれるという方は駅や空港から降り立った際、蝉の声に耳を傾けてみるといいかもしれません。広島にも台風が近づいています。強い雨や風、水害・土砂災害などに十分ご注意ください。

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2019.8.5(月)

バンロバ。

舞台「THE BANK ROBBERY!」。2016年にイギリスはロンドンで開幕し、この度日本に初上陸したサスペンスコメディーです。舞台を観てこんなに笑ったのは初めてで、セットを利用したとあるシーンでは笑いすぎて涙が出そうなほど。生で観ていた世代ではありませんが、例えるならザ・ドリフターズのコントでしょうか。素晴らしい舞台でした。

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2019.5.21(火)

神々の宿る谷。

高千穂峡。大分県との県境にほど近い、宮崎県北部に位置する国の名勝です。先日、初めて訪れました。 日本の滝百選のひとつでもある、「真名井の滝」。高千穂町そのものが日本神話「天孫降臨」の舞台ですが、この滝も天孫降臨の際に水がなかったため天村雲命が水種を移し、湧き水となり、滝となって流れ落ちている、と伝えられています。貸しボートに乗ると、滝のすぐ近くまで行くことも可能です。見る者を圧倒する屏風岩。高さはおよそ70メートルあり、これが切り立った峡谷を形成しています。まさに神々の宿る谷。ゆっくりと歩きながら、自然の雄大さと、日本神話の面影を感じました。

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2019.4.4(木)

令和。

先日、新たな元号「令和」が発表されました。アナウンサーをはじめ、特に声の仕事をしている人間にとって気になるのは「令和」のアクセント。考えられるパターンは2つです。①頭高 「レ\ーワ」元号を最初に発表した菅官房長官や、その後記者会見を行った安倍総理大臣はこのアクセントでした。過去、直近の元号では「明治」が同じアクセントです。②平板 「レーワ ̄」同じ漢字を使用する「昭和」を平板で発音する人が多いことから、「令和」も平板とするパターン。「平成」や「大正」も同じアクセントです。内閣府によると「アクセントについて決まりはない」とのことですが、アナウンサーとして指針は欲しいところ。そこで、過去の「〇和」という元号から考えてみます。令和を除くと、「〇和」という元号は18存在します。【個人的に「頭高」で発音するもの】仁和 安和 寛和 元和 天和【個人的に「平板」で発音するもの】承和 応和 長和 康和 養和 正和 弘和 貞和 文和 永和 明和 享和 昭和(※“個人的に”としたのは、慶応より前の元号はアクセント辞典に記載がないため)こうしてみると、一つの共通点が浮かび上がります。私が頭高で発音しているものは、「にんな」・「あんな」・「かんな」・「げんな」・「てんな」。「和=な」で読んでいる元号です。 平板で読んでいる元号の読みは全て「〇〇わ」。先ほど頭高でご紹介した「仁和」・「安和」・「寛和」も、「にんわ」・「あんわ」・「かんわ」と読む場合は平板で発音します。以上の極めて個人的な法則からすると、「令和」は読みが「れいわ」しかないため、レーワ ̄(平板)が第一候補かなと思うのですが、いかがでしょうか。おそらく時が経つにつれアクセントの大勢が決まってくると思われますので、推移を見守ってまいります。

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2019.3.25(月)

とある木陰にて。

まるで某有名アニメ映画シリーズに出てきそうな、実にのどかで穏やかな空間。尾道・千光寺の周辺にはカフェがたくさんありますが、そのうちの一角です。昼寝していた近くの猫に小さく声をかけると、尻尾で返事してくれました。

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プロフィール

出身地:東京生まれ、埼玉育ち。
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