15日に新たな台風発生へ 発生すれば13年ぶり「30号」 10月下旬に列島最接近の可能性も

10/15(木) 10:39

気象庁によりますと15日午前9時、日本のはるか南・マーシャル諸島に位置する熱帯低気圧(中心気圧1004hPa、中心付近の最大風速15 m/s)が、15日午後9時までに、台風に変わる見込みです。

5日先の予報円では、18日頃から「強い勢力」に発達して暴風警戒域を伴いながら、20日頃には「非常に強い勢力(中心気圧950 hPa、中心付近の最大風速45 m/s )」までさらに発達する予想です。また進路としては、おおむね西進を続ける予想です。

気象庁の全球アンサンブル予報(ある時刻に少しずつ異なる初期値を多数用意するなどして多数の予報を行う)では、西進したのち、進路を北に変えて、ゆるやかにカーブしながら北上する傾向が強まっています。どのあたりで向きを変えるか、カーブの膨らみ具合など、予報の幅は現時点でかなり大きいものの、来週後半以降、列島に最接近し影響を受けるシミュレーションも、1つの可能性として計算されています。今回の進路には、太平洋高気圧周辺の風や本州付近の偏西風が主に影響するものとみられます。今後の動向に注意が必要です。

このまま台風となれば、2013年以来・13年ぶりの「30号」発生となります。