木下あいりちゃん事件から20年 通っていた小学校ではボランティアの見守り活動続く 広島

11/17(月) 11:10

広島市安芸区で、当時小学1年生だった木下あいりちゃんが殺害された事件から20年。あいりちゃんが通っていた小学校では、ボランティアの見守り活動が続けられています。

2005年11月22日、当時小学1年生だった木下あいりちゃんが、下校中にペルー人の男に殺害された事件から今週の土曜日で20年が経ちます。

17日朝も、交通量が多く踏切もある通学路では、地域のボランティアや保護者たちが、登校する児童の安全を見守っていました。

【ガードボランティア 小川 邦治 さん】
「事件当時からすぐ(見守り活動を)やっています。子供たちはずっとおりますので、できる範囲はやっていきたいなと思っております」

あいりちゃんの命日である11月22日には、小学校で命と安全の大切さを考える集いが開かれる予定です。