【広島あの日の今日】広島駅コインロッカーから拳銃見つかる(1992年)「組を出るので必要なくなった」
9/2(火) 17:45
「あの日のきょうにずきゅん」テレビ新広島、放送50年の歴史の中から、あの日のニュースを振り返ります。
今から33年前の1992年9月2日、JR広島駅のコインロッカーから、拳銃1丁と実弾4発が見つかりました。警察は、暴力団員が組を辞めるにあたり、いらなくなって放置したとみています。
拳銃が見つかったのは、JR広島駅新幹線口1階にあるコインロッカーです。
午前10時ごろ、広島東警察署に40歳くらいの男の声で、「広島駅のロッカーに拳銃と弾を入れているので、処分してくれ。組を出るので必要なくなった」という電話がありました。
午前10時ごろ、広島東警察署に40歳くらいの男の声で、「広島駅のロッカーに拳銃と弾を入れているので、処分してくれ。組を出るので必要なくなった」という電話がありました。
捜査員が広島駅に駆けつけたところ、新幹線口のコインロッカーの中から、ビニール袋に入ったアメリカ製38口径の回転式拳銃1丁と、実弾4発が見つかりました。
この年に入って、県内で見つかった持ち主不明の拳銃はこの事件で6丁目、県警では、この年の3月に暴力団対策法が施行されたのを機に、暴力団をやめようとした組員が放置したとしています。
この年に入って、県内で見つかった持ち主不明の拳銃はこの事件で6丁目、県警では、この年の3月に暴力団対策法が施行されたのを機に、暴力団をやめようとした組員が放置したとしています。
捜査員が広島駅に駆けつけたところ、新幹線口のコインロッカーの中から、ビニール袋に入ったアメリカ製38口径の回転式拳銃1丁と、実弾4発が見つかりました。
この年に入って、県内で見つかった持ち主不明の拳銃はこの事件で6丁目、県警では、この年の3月に暴力団対策法が施行されたのを機に、暴力団をやめようとした組員が放置したとしています。