7日は二十四節季の「立冬」… 暦の上では“冬”になりました…朝の冷え込みはさほどでもなかったんですけどね(ほぼ平年並み)初冬のやわらかな陽射しのもと、広島市中区の縮景園では立冬恒例の「そてつのコモ巻き」が行われました縮景園の中には38本のそてつがありますが、業者の担当者がまず取り掛かったのは高さ3メートル 幹まわり2メートルの「大ソテツ」!樹齢(推定)はなんと300年以上!!ワラで作ったコモを丁寧に巻いていきます…もともと、そてつは南九州原産の暖かい場所を好む植物寒さで幹が腐ったり、葉が枯れたりするのを防ぐためにコモを巻いて寒さをしのぐのです。縮景園ではこのそてつをこちらの場所に移植してから、毎冬ずっとコモを巻いているんだそう。ただ近年はコモを巻かないところも増えたそうで、「風物詩的な要素もありますね」と縮景園の方が話しておられました。小一時間ほどで大ソテツは幹はもちろん、葉っぱまでコモですっぽり!きょう巻いたコモは来年3月末に取り外す予定です。いま縮景園では菊花展が開催中!見事な菊がいっぱいです。またところどころにはコスモスも…ちょっとだけリフレッシュをすることができました!(o´∀`o)(hadaken)