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株式会社島ごころ
【本社】広島県尾道市瀬戸田町沢
【概要】島の特産を使ったケーキづくり
株式会社島ごころ(広島県)
今回のそ～だったのかンパニーは、特産のレモンで島を盛り上げる広島県生口島の洋菓子カンパニー「島ごころ」。販売スタートから６年で当初売上げの９倍の２億円を超える売上げを誇るまでになったカンパニーのレモンケーキ。全国ありとあらゆる場所で売られている一般的なレモンケーキと何が違うのか！？そこにはカンパニー独自の工夫があった！八嶋は実際に食べ比べてみると…「全然違う！こっちはケーキのレモン風味。カンパニーのはレモンそのままの風味！」とその圧倒的な違いに驚きます。その違いの秘密は生口島ならではレモンの使い方だった！八嶋が「本当に美味しいわー！」と驚いたレモンケーキの誕生秘話を大公開します。広島県を代表する土産菓子となったカンパニーのレモンケーキですが、カンパニーが次に取り組んだのは、「レモンケーキで島に人を呼ぶ」だった！その秘策とは一体？
「香りの高いレモンケーキの秘密」
レモンの生産量日本一を誇る広島県の生口島。その特産を使って大人気のレモンケーキをつくっているのが今回のカンパニー、島ごころ。その人気の秘密は一口でレモンだと分かるほどの香りの高さ。レモンの果肉や、果汁ではなく、皮を使ったジャムを生地に練りこんでケーキを焼きあげているのです。
減農薬でつくった生口島のレモンだからこそ！のケーキなんです。
そうしてつくった香り高いカンパニーのレモンケーキ「島ごころ」は県外からも多くの人が訪れる人気商品となったのです。
「焼きたてケーキが島に人を呼ぶ！？」
カンパニーの代表、奥本さんの地元でもある生口島は、人口減少という問題に直面しています。そこで、島に人を呼びこむために考えたものが、「焼きたてのレモンケーキ」。
中ふわふわで外はサクッとする食感でアツアツのレモンケーキは島でしか食べられないと大評判。さらにもっと焼きたてレモンケーキを知ってもらうために、奥本さんはオーブンを携え全国を駆け回り、商品をPR。その活動は海外にまで広がっています。島に人を呼ぶというカンパニーの取り組みはこれからも続きます。
