
2025.09.22(月) 世界陸上
昨日まで9日間にわたり開催された世界陸上。
多くの選手が私たちに夢と感動を与えてくれました。
そんな熱い舞台に広島県から出場したのが、
女子100mHの福部真子選手です。
広島皆実高校出身の福部選手。
私は中高6年間陸上部だったので、
一学年上の福部選手とは広島地区で同じ大会に出場する機会もありました。
インターハイ3連覇、
速くてかっこよくてチャーミングな福部選手は、
当時の私にとって「近くて遠い」憧れの存在でした。
そんな学生はもちろん私だけではなく、
100mHの決勝が始まると専門種目を問わず会場の人々が一斉にトラックに注目していたのを覚えています。
アナウンサーになってから何度か取材させていただいたのですが、
いつも飾らない笑顔で接してくださり、
まさに太陽のような存在。
新人の私の不慣れなインタビューにも一つひとつ丁寧に答えていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
そんな福部選手が世界の舞台で予選、
準決勝と走りぬく姿は本当にかっこよかったです。
レース終了後には、いつもと変わらない太陽のような笑顔もテレビ画面越しに見られ胸が熱くなりました。
当日は仕事だったのですが、
できれば東京に行って現地で観戦したかった!
でも!!!
別日にいってきました国立競技場!
もともと現地に行く予定はなかったのですが、
世界レベルの選手の速さを日本で見られる貴重な機会…
もう次は何年後になるかわからないと思いたち
急遽チケットを購入!
私が行った大会6日目には8人の日本人選手が出場しました。
どの種目でも会場は割れんばかりの歓声と熱気に包まれましたが、
特に印象的だったのは、
世界陸上初出場 800mの久保凛選手。
17歳の高校生にして世界レベルの戦いに食らいつく姿には圧倒されました。
またいつか久保選手の走りを生で見たいなぁ…
世界陸上が閉幕し、
早くも「世陸ロス」ですが、
寝不足の日々からは解放されそうです😌