2017.11.09(木)  京へ。 其ノ一

幕末に思いを馳せ、新選組ゆかりの地へ足を運びました。

新選組が兵法調練場として使用したと言われる、「壬生寺」。

揚屋建築として今も残る国の重要文化財で、新選組の初代筆頭局長・芹沢鴨が暗殺される直前に宴会へ参加した、「角屋」。

そして新選組が屯所の一つとして使用し、芹沢鴨が暗殺された場所、「八木家」。

それぞれ説明を受けるため、角屋でたまたま腰を下ろした場所が“芹沢鴨が暗殺当日の宴会で酒を飲んでいた席”で、八木家でたまたま腰を下ろした場所が“芹沢鴨が暗殺された時に寝ていた場所”でした。

その日は私も、少し緊張しながら床に就きました。

続く。