2019.10.30(水)  MX-30

マツダ初の量産電気自動車「MX-30」のお披露目を取材するため、東京モーターショーに行ってきました!

「MX‐30」はマツダが初めて量産する電気自動車で、このたび欧州にて申込受付が開始。
そのこともあってか、会場には国内だけでなく海外メディアの姿も多くみられ、広島を代表する企業であるマツダが世界で活躍しているんだなとなんだか誇らしい気持ちになりました笑

お披露目された「MX‐30」はこれまでのマツダらしいデザインを踏襲し、細かいところにまでこだわりを感じる洗練されたデザイン。
電気自動車になっても、マツダが大切にしている「走る歓び」を感じることができるといいます。

一目見て「かっこいいな」と思える素敵な車でした!

会場にはマツダ以外にも、国の内外のメーカーがブースを構え、各社様々なコンセプトや最新技術を展示していて、まさに車の祭典。

「クルマ離れ」が叫ばれるようになって久しいですが、車、そして運転が好きな私としては本当にワクワクするイベントでした。

トヨタの豊田社長のスピーチで「愛車」に関する話がありました。

自動運転技術の進歩などにより、未来の車は今の車とはあり方が変わっていく。
けれど、競走馬が残ったように、個人にとってのパーソナルな車「愛車」は残る。残したい。

…という内容です。

我々テレビ業界も同じですが、技術の進歩により日々目まぐるしく変わっていく世界にどのように順応していくのか。
スピーチからは豊田社長の覚悟、そして車に対する愛情がにじみ出ていました。

私も、放送業界の人間として、そして一人のドライブ好きとして「テレビ離れ」「クルマ離れ」にどう向き合い、どう順応していくのか。
そのためにはまず、愛する気持ちを忘れてはいけないなと強く感じました。