知って役立つわんぱくミニ情報

【子育て支援シリーズ】家電のアース線の挟み込みに注意!
●電源プラグをコンセントに差し込むときは、  アース線を挟まないように気をつけましょう。 電気製品の差し込みプラグをコンセントやテーブルタップに差し込む際に、アース線を挟み込んでショートする事故が多発しています。金属製のモノをコンセントに入れたり、コンセントとプラグの間に差し込んでしまうと、発生した火花によりヤケドを負ったり、電流が流れて体の中の組織を損傷することがあります。電流が体内を流れると、心臓の動きに影響を及ぼし、致命傷となる可能性もあります。また、肌が濡れていると、体に電気が通りやすくなるため、唾液や汗で濡れた子どもの手でコンセントやプラグに触ることは、非常に危険です。
【子育て支援シリーズ】小型のフライパンや片手鍋の取扱いに注意!
●本体重量が軽量なものを使用する際には、  特に注意が必要です。 国民生活センターの報告によると、小型のフライパンや片手鍋を使用してのトラブルが多発しているとのこと。「フライパンをコンロの五徳に載せたところ傾いて落下した」「フライパンの取っ手の樹脂部が焼損した」「フライパンの取っ手内部のネジが破損した」などの理由でヤケドをする事故が相次いでいます。親子クッキングの際、子どもが使いやすいように、本体重量が軽量なものを使用するケースもあると思いますが、気をつけましょう。  
【子育て支援シリーズ】ハンドブレンダーによるケガに注意!
●子どもだけで使用させないようにしましょう。 最近流行のハンドブレンダーは、「つぶす」「混ぜる」「泡立てる」「きざむ」「砕く」「挽く」…と万能で、多くのご家庭で利用されています。ハンドブレンダーを利用して夏休みに親子クッキングを楽しまれているご家庭も多いようで、消費者庁には、子どもがハンドブレンダーによって負傷した事故情報が寄せられています。手軽に使用できるハンドブレンダーは、先端の刃がむきだしになっているため、指を切る事故が起こるおそれがあります。電源プラグを刺したままのハンドブレンダーを子どもが誤って触ってしまい、指を切断する危険性もあります。ブレンダーを使用する時は、必ず子どもが近くにいないか確認してから使用し、絶対に子どもだけで使用させないようにしましょう。子どもの手が届くところに、電源を入れたまま放置するのも避けてください。また、ハンドブレンダーは一見おもちゃのように見えるので、子どもが勝手に出して遊ぶことがないよう、子どもの手の届かない場所に保管しましょう。ハンドブレンダーの種類によってはチャイルドロック機能もありますので、使用前には必ず取扱説明書に目を通すようにしてください。  
【子育て支援シリーズ】内側がメッシュ生地の男児用水着に注意!
●メッシュ生地に皮膚が挟まり、  水着が脱げなくなることも。 消費者庁と国民生活センターが共同で情報収集している「医療機関ネットワーク」には、「水着のインナーのメッシュ生地に、陰茎部の皮膚が挟まって取れなくなり、病院へ搬送された」といった事例が多数寄せられています。2010年に改訂された「子供用衣類の設計に関する安全対策ガイドライン」には、陰茎部の皮膚が挟まる事故を防止するため、水着のインナー素材にはメッシュ生地を用いないことが記載されています。しかし、メッシュを使用した従来商品も流通しており、インターネット通販などで流通している海外製品は日本のガイドラインが順守されておらず、事故発生の一因となっています。同様の事故を防ぐため、インナーにメッシュ生地を使用した水着を子どもに着用させないようにしましょう。水着を購入するときや親族・友人から水着を譲り受けるときは、インナーの生地を確認しましょう。  
【子育て支援シリーズ】花火のときは、消毒液への引火に注意!
●消毒用アルコールや殺虫スプレーへの引火にご用心。 もうすぐ夏本番。家族みんなで花火をする機会もあるかと思いますが、ヤケドの事故に注意が必要です。新型コロナウイルス感染症対策として消毒用アルコールを使う機会が増えている昨今、消毒液で手指を消毒した直後に火気に近づいて引火する事故が発生しています。消毒液は多くの成分がアルコールです。消毒液をふきかけた直後は、火気に近づかないでください。また、冷却スプレーや殺虫剤などのスプレー缶製品に使用されている可燃性ガスへの引火についても注意が必要です。消毒用アルコールやスプレー缶製品は、火のそばで使用しない、使用してしばらくは火に近づかないようにしてください。  
【子育て支援シリーズ】夏本番前から、熱中症に注意!
●体が暑さに慣れていないときほど、注意が必要です。 総務省消防庁によると、令和3年5月31日から6月6日までの間に、全国で638人が救急搬送されており、そのうち7歳未満の乳幼児は3人、7歳以上18歳未満の少年は139人でした。梅雨の合間の突然気温が上昇した日や湿度の高い蒸し暑い日が発生する6月頃から、熱中症による救急搬送が多くなります。  
【子育て支援シリーズ】自転車に乗せた子どもの足が 車輪に巻き込まれる事故に注意!
●いわゆる「スポーク外傷」が多発しています 自転車に乗せた子どもの足が車輪のスポーク(中心から放射状に延びている針金状の部品)に巻き込まれてケガをする「スポーク外傷」が多発しています。消費者庁と国民生活センターが共同で実施している「医療機関ネットワーク」の調査によると、「スポーク外傷」の事例の9割が12歳未満で「足首から先」を負傷、半数以上が通院をしていました。  
【子育て支援シリーズ】もう読んだ?『11番目の取引』
春休みの宿題の読書感想文はもう終わりましたか? 厚生労働省では、子どもたちの健やかな育ちと豊かな想像力のために、子どもたちに読んで欲しい本を「厚生労働省 社会保障審議会 児童福祉文化財」として選出しています。今回は、令和元年度の推薦作品の中から、『11番目の取引』をご紹介します。  
【子育て支援シリーズ】もう読んだ?『ビーナスとセリーナ テニスを変えた伝説の姉妹』
新型コロナウイルスの感染拡大予防のための「新しい生活様式」は、わんぱくな子どもたちにとって心身ともに窮屈なことでしょう。厚生労働省では、子どもたちの健やかな育ちと豊かな想像力のために、子どもたちに読んで欲しい本を「厚生労働省 社会保障審議会 児童福祉文化財」として選出しています。今回は、令和元年度の推薦作品の中から、『ビーナスとセリーナ テニスを変えた伝説の姉妹』をご紹介します。  
【子育て支援シリーズ】もう読んだ? 『あたしが乗った列車は進む』
元気な子どもたちも、室内で過ごすことの多い季節。スマホばかり見ている子どもたちに、読書の楽しさや本の中に広がる素晴らしい世界のことも知ってもらいたいですね。厚生労働省では、子どもたちの健やかな育ちと豊かな想像力のために、子どもたちに読んで欲しい本を「厚生労働省 社会保障審議会 児童福祉文化財」として選出しています。今回は、平成30年度の推薦作品の中から、『あたしが乗った列車は進む』をご紹介します。  

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