警察内部システムから個人情報を漏洩 知人の金銭トラブルめぐり犯行か 県警の巡査長ら2人を送検 広島

10/9(金) 11:50

職務上知り得た個人情報を知人に漏らし、賄賂を要求した疑いで警察官らが逮捕された事件で情報提供をそそのかした男は知人の金銭トラブルを解消するために情報漏洩を依頼したことがわかりました。

9日朝、送検されたのは県警高速隊の巡査長、渡邉優人容疑者(28)と広島市西区の会社員前川達也容疑者(28)です。

警察によりますと、渡邉容疑者は2023年、当時所属していた海田警察署での勤務時間中に前川容疑者から依頼を受けて警察内部のシステムから個人情報を不正に調べて漏らし、その見返りに現金10万円を要求した疑いが持たれています。

一方、前川容疑者は情報提供をそそのかしたとして地方公務員法違反の疑いが持たれています。

これまでの調べで前川容疑者は知人をめぐる金銭トラブルを解消しようと情報漏洩を依頼したということです。

警察は共犯事件のため2人の認否を明らかにしておらず、事件の経緯を詳しく調べています。