「カープは来シーズン生まれ変わります」新井監督がファンに向け宣言 最終盤で躍動!セ・リーグ4位確定

10/5(月) 17:47

カープです。
いよいよ2026年のペナントレースも終わろうとしています。
意地を見せた土日の試合を振り返ります。

土曜日、マツダスタジアムの今季最終戦。
優勝マジックを1としていた阪神の胴上げを阻止するべく2回、中村奨成。
ライトへのタイムリー。
序盤のチャンスをものにします。

しかし先発の森下が3回、同点に追いつかれ、さらにピンチで4番・佐藤。
カットボールをライトスタンドへ運ばれる痛恨の3ラン。
4対1と一気に勝ち越しを許してしまいます。

その直後でした。
2本のヒットでチャンスを広げ、打席には7番・末包。
ストレートを完璧に弾き返す、第2号3ランホームラン。
首位・阪神相手に一歩も引かず、カープが同点とします。

8回からは、リリーフに回っている大瀬良がマウンドへ。

【TSS野球解説者・山内泰幸】
「3番から始まる重要な場面での登板。力強いボールで抑えてくれた。ベンチの攻撃への流れを作ってほしいという願いを全うしてくれた。ナイスピッチングだった」

強力なクリーンアップを三者凡退。

するとその裏。
ヒットと送りバントでチャンスを作り、再び中村奨成。
9月から本来の打撃を取り戻した中村の一打で勝ち越し。
目前での胴上げを回避し、マツダスタジアム最終戦を勝利で飾りました。

そして日曜日、関東での今季最終戦。
4点を追いかけるカープは5回、先頭の佐々木。
インコースをうまく捌き、2ベースヒット。
反撃の狼煙を上げると。
その後二・三塁とし、8番・石原。
ショートゴロの間にサードランナーが生還。
1点を返します。

なおもランナー三塁で相手ピッチャーがワイルドピッチ。
2点差に追い上げます。
8回には3つの四死球で満塁とし、ここまで3安打の佐々木。
プロ初の1試合4安打となるタイムリー。
カープが試合を振り出しに戻します。

勢いが止まらないカープは9回、再び満塁のチャンスを作り今月一軍に昇格したばかりの林。
林の今季初ヒット・初打点。
チーム一丸の攻撃でついにカープがリードを奪います。
その裏、クローザー・森浦がマウンドへ。

【TSS野球解説者・山内泰幸】
「2年連続で60試合登板はリリーバーとしての勲章だと思う。体のケアをして来年も頑張ってもらいたい」

球団の左投手では新記録となる27セーブ目。
カープはセ・リーグ4位を確定させました。
嬉しい3連勝、さらには2試合を残して4位が確定しましたね。

【TSS野球解説者・山内泰幸】
「Bクラスが確定した中で、ファンの方に1勝でも多く勝利を届けたいという思いが、 1つでも順位を上げたいという思いで4位になんとかなってくれた」

ーーシーズン終盤にかけて元気が戻ってきたような感じですね。

「9月の戦い方、10月の戦い方を見ると、そんな感じがする」

さて土曜日の試合後には新井監督がファンに向けてメッセージを送りました。

【新井貴浩監督】
「今年1年間、グラウンド内外で皆様に多大なご心配とご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。我々、カープは来シーズン生まれ変わります。また新しいスタートを切ります。今シーズンの分まで皆様に喜んでいただけるように、私自身粉骨砕身の気持ちで頑張りますので、よろしくお願いいたします」

チーム立て直しの決意も感じたスピーチのように感じました。

【TSS野球解説者・山内泰幸】
「『カープは来シーズン生まれ変わります』という言葉が非常に力強かった。覚悟を感じる言葉だった。期待できるし、やはり私たちも応援していきたいと思った」

さあ、早いもので今シーズンも残り2試合となりました。カープは6日から甲子園で阪神と対戦して今シーズンが終わります。