「骨のひとかけらでもあれば」 西日本豪雨から8年 警察と消防が行方不明者を捜索 広島・坂町

10/5(月) 15:43

西日本豪雨の行方不明者の捜索が行われ、妻の行方を探す男性が、「骨のひとかけらでもあれば」と捜索の様子を見つめていました。

坂町の小屋浦地区にある天地川などでは、警察と消防が、行方不明者の手がかりとなる遺留物がないか、捜索活動を行いました。

捜索は、当初7月6日に予定されていましたが悪天候で延期となり、10月5日の実施となりました。

坂町では、1人の女性が行方不明となっていて、その女性の夫が捜索の様子を見つめていました。

【妻が行方不明】
「捜索をしていただけるだけで十分なんです。ただ骨のひとかけらでもあれば、区切りをつけたいな」

【海田署 警務課 末吉 洋三 警部補】
「年月が経過してから、新しい手がかりが見つかることもあるので。なんとか手掛かりを見つけて、また次の捜索に続けたい」

西日本豪雨では、災害関連死を含めて、県内で153人が犠牲となり、未だ5人の行方がわかっていません。