ドローンショーサービス「SOLARiSTA(ソラリスタ)」始動 25日の宇部市花火大会で初披露 山口

7/27(月) 18:30

地域活性化や観光促進につなげようと新たに立ち上がったドローンショー事業。
25日、山口県宇部市で最初のショーを披露しました。

山口県宇部市の岸壁ではショーの開始4時間前からドローンの設置が始まりました。
1メートル間隔で並べられた500機のドローン。
機体やバッテリーを1機ずつ入念に準備します。

これは、中国電力ネットワークなどが今月15日に立ち上げたドローンショーサービス「SOLARiSTA(ソラリスタ)」。
宇部市花火大会での前座が初めての仕事です。

【中国電力ネットワーク 長谷川宏之 社長】
「当社は、電力の安定供給という使命を果たすうえで、地域とのつながりをとても大切にしている。夜空を舞台としたドローンショーを通じて、地域の皆様に新たな感動やストーリーを提供し、地域とともに発展していきたい」

現場ではこの日、海からの風が強く、スタッフも風速計を頻繁にチェックします。
ドローンショーでは風速の平均が秒速5メートルを超えるとドローンを飛ばすことができません。
運営側にとって緊張の時間が過ぎていきます。

【中国電力ネットワーク 長谷川宏之 社長】
「この風がみんなの思いでこれから収まっていくと思います」

開始が近づく中、ドローンのLEDを点灯させ、光の色や機体に異常がないか最終確認。
Q:準備は?
A:ばっちりです。

そして午後7時45分。
関係者の思いが空に伝わりついにその時が来ました。
ドローン500機による15分間のドローンショーのスタートです。

一糸乱れぬ飛行で、次々と夜空のキャンバスに文字やアニメーションがあらわれます。
ドローンのLEDが表現できる色は1600万色。
多彩な色で地元の名物やマスコットが描かれる幻想的な光の舞に、観客の笑顔も広がります。
QRコードを映し出すことも可能で、地域情報も広く発信。

そして、ドローンショーの最後は…花火大会を盛り上げるカウントダウン。
「3・2・1・0」

【訪れた人は】
「楽しくてきれいで素晴らしかった」

訪れた人を魅了するドローンショー「SOLARiSTA」。
中国電力ネットワークは今後も中国地方の花火大会や大規模イベントで開催したいとしています。