島根原発2号機 約5か月間、燃料の冷却状態を示す数値が規程を満たさず 安全性に問題なし

4/30(木) 19:08

中国電力は、島根原発2号機で燃料の冷却状態を示す数値が、規程を満たしていない期間があったと発表しました。
安全性に問題はないとしています。

中国電力によりますと、おととし12月に再稼働した島根原発2号機では、運転に伴って発生する燃料棒の熱を冷却水で冷やしていますが、その冷却効率を示す数値が去年8月からのおよそ5カ月間、基準を下回っていたということです。
原因について中国電力は、1995年に設備の金具を交換した際、本来の設計とは異なる部品が取り付けられていたとしています。

2号機は今年2月からの定期検査のため現在、停止していますが運転中は複数の方法で監視していて、安全性に問題はないということです。
運転開始から37年が経過していることから、中国電力は過去のデータもさかのぼって調査を進め、再発防止に取り組むことにしています。