府中市の当時1歳の男の子が里親に虐待された事件 県の検証部会で再発防止策の検討始まる 広島

4/30(木) 18:02

府中市で、里親が里子として養育していた当時1歳の男の子を虐待していた事件を受け、再発防止策などを検討する検証部会が県庁で開かれました。

県庁で開かれた1回目の検証部会には有識者のほか行政の担当者などが委員として出席。冒頭を除き、非公開で審議されました。

この事件は去年9月、無職の31歳の男が、府中市の自宅で里子として育てていた当時1歳の男の子の顔を蹴ったり、体を床にたたきつけたりした暴行の罪に問われ、今年3月に拘禁刑1年2カ月、執行猶予4年の有罪判決を受けたものです。

30日の検証部会では事実関係を確認し発生要因について、委員が意見を述べたということです。

【部会長 安田女子大学橋本信子教授】
「何とかいい里親に関するシステムが構築できれば。特に支援体制が構築できればと思っています」

部会では今後、発生要因などを分析し、今年10月には再発防止策などをまとめる予定です。