【牡蠣】『くれオイスターランド』 9日から期間限定でオープン! ピンチのカキ生産者が奮起!

1/8(木) 18:42

全国トップクラスのカキの生産地・呉市で、9日から期間限定でオープンする「くれオイスターランド」。
営業するのは呉市のカキ生産者で、今年で3年目です。

【呉産かき振興協議会 田中 耕三 事務局長】
「今年は歴史的な不作になりまして、オープンが危ぶまれたんですけれども」

今シーズン、瀬戸内海の養殖カキは大量死する事態となり壊滅的な不作に…。
生産者は大打撃を受けています。
ピンチの中でも生産者たちが力を合わせ、今年も営業するその背景とは?

9日のオープンを前に関係者を招いて行われた内覧会。
みなさんおいしそうにカキをほおばります。

【訪れた人】「うーん。本当に海のミルクみたいな味がします」

その様子をうれしそうに眺めていたのは、呉産かき振興協議会の田中耕三事務局長です。

【呉産かき振興協議会 田中 耕三 事務局長】
「皆さんからすごく良い評価をいただいて安心しました」

カキの大量死というピンチの中、訪れた人に提供しているカキは…。

【田中事務局長】
「これは前の年の春撮れたカキを冷凍にして、春先の3月のカキは身入りがよくて栄養価も高いという研究がされていて、一番カキの状態がいい時期のカキなんですよ」

足りなくなれば、東北から取り寄せる予定です。

Q:これだけ今年在庫が少ない中で、どうして営業されようと思ったんですか?
【田中事務局長】
「たくさん、今、行政の方からもいろいろな支援をいただいて助けてもらうだけではなくて、やっぱり自分たちができる努力をしていこうということでチャレンジをする決断をした形です」

逆境に立ち向かい地元の名物を守るための挑戦に踏み出しました。
協議会によりますと、昨年度は3カ月間の営業中に延べ6000人が来店。
そのうち4割が観光や出張で訪れる県外からの利用客で、アジアやアメリカなど海外からの来店も多かったということです。

【田中事務局長】
「カキを楽しんでもらう場所というのがこのオイスターランドの基本なので、ぜひ呉でおいしいカキを食べて帰ってもらいたいなと思います」


「くれオイスターランド」
    広島県呉市宝町2-62