NPBアワード授賞式 カープ小園選手に首位打者賞と最高出塁率者賞 佐藤投手はウエスタン優秀選手賞

11/26(水) 18:05

カープです。
さきほど都内で今シーズン活躍した選手をたたえるNPBアワードが開催されカープの選手も受賞しました。

まず行われたのがファームの授賞式。
今年のドラフト2位ルーキー佐藤柳之介投手がウエスタン・リーグ優秀選手賞に選ばれました。

佐藤投手は1軍での登板は6試合に留まりましたがファームでは18試合に登板。
チーム最多となる99イニングを投げ防御率3.09の成績を残しました。

【カープ 28 佐藤柳之介投手】
「(シーズンが)始まる前はやってやろうと思っていたが、シーズン中は悔しい思いもしてきたので、2年目以降(その思いを)活かしていきたい。開幕からローテーションを守れるように2桁勝利を目標に頑張りたい」

その後行われたセ・リーグの公式記録賞では。

カープの小園海斗選手が、首位打者賞と最高出塁率者賞の2冠を達成しました。

小園選手はプロ7年目の今シーズン、138試合に出場し、打率3割9厘、出塁率3割6分5厘をマーク。

チームがセ・リーグ5位と低迷する中バットでチームを引っ張りました。

【カープ 5 小園海斗選手】
「シーズン終わってから、何もなかったので、今日ここに来て、実感が湧きました。毎年、タイトルを獲られる方がいっぱいなので、本当にすごいなと思って見てました。いつかはこういう舞台に立ちたいなと思ってました。チーム的には、悔しい結果に終わったんですけど、個人的にはいい結果に終わったので、また来シーズン(ここに)来られるように頑張りたいと思います」