お盆のJAF出動要請は去年より増加 エンジントラブルとタイヤのバーストが半数以上 広島

9/2(火) 10:59

お盆の期間中に県内のロードサービスへ出動を要請した件数はおよそ1800件となり、去年の同じ時期と比べて増加しました。
期間の中盤から好天が続き、車で外出する人が増えたことが要因とみられます。

JAF広島支部によりますと、お盆を含む先月9日から18日の期間にロードサービスへ出動要請した件数は1776件に上り、去年と比べて110件増加しました。

初めの三連休は雨が多かった一方、その後は好天が続き、車での外出が増えた事が要因とみています。

出動要請で特に多かったのは、エンジントラブルと、タイヤのパンク・バーストといったトラブルで、全体の半数以上を占めています。

JAF広島支部では、「長距離のお出かけの際は、エンジンの点検のほか、タイヤの空気圧や亀裂の有無などを確かめてほしい」としています。