母親の死因は「出血性ショック」と判明 皮下出血や一部骨折も 傷害致死容疑も視野に捜査 広島県警
7/23(水) 17:36
広島市南区の自宅で89歳の母親に暴行を加えけがをさせた疑いで23日朝、送検された60歳の男は、日常的に暴行を加えていた可能性があり、警察は傷害致死の容疑も視野に捜査しています。
警察によりますと、傷害の疑いで送検された広島市南区皆実町の無職、松野敏之容疑者(60)はおととい、自宅で同居する89歳の母、川島宏子さんの背中を数回殴ったり、左足を蹴ったりしてけがをさせた疑いが持たれています。
川島さんは介護用ベッドの上でその後、死亡しているのが見つかりました。
松野容疑者は川島さんと2人暮らしでこれまで、食事や入浴、排せつなどを介護していました。松野容疑者は警察の取り調べに対して容疑を認めたうえで「食事がうまく摂れず、口論になった。介護が大変だった」という趣旨の供述をしているということです。
司法解剖の結果、川島さんの死因は「出血性ショック」で、全身の皮下出血や、一部骨折もあったことがわかりました。
警察は、松野容疑者が日常的に暴行を加えていた可能性があり、傷害致死の容疑も視野に捜査を進めています。
警察によりますと、傷害の疑いで送検された広島市南区皆実町の無職、松野敏之容疑者(60)はおととい、自宅で同居する89歳の母、川島宏子さんの背中を数回殴ったり、左足を蹴ったりしてけがをさせた疑いが持たれています。
川島さんは介護用ベッドの上でその後、死亡しているのが見つかりました。
松野容疑者は川島さんと2人暮らしでこれまで、食事や入浴、排せつなどを介護していました。松野容疑者は警察の取り調べに対して容疑を認めたうえで「食事がうまく摂れず、口論になった。介護が大変だった」という趣旨の供述をしているということです。
司法解剖の結果、川島さんの死因は「出血性ショック」で、全身の皮下出血や、一部骨折もあったことがわかりました。
警察は、松野容疑者が日常的に暴行を加えていた可能性があり、傷害致死の容疑も視野に捜査を進めています。