「核兵器と人類は共存できない」 被爆80年 「原水爆禁止世界大会」を開催 広島大会は来月4日から
7/23(水) 18:45
被爆80年の今年も「原水爆禁止世界大会」を開催することを受け、被爆者などが「核による深刻な被害の実情を訴えたい」と思いを述べました。
「原水爆禁止世界大会」は「日本原水協」が主催する世界大会で、被爆地の広島・長崎でも開かれます。
被爆80年の今年、被爆者の声を聞くプログラムなどを設け、「核兵器と人類は共存できない」ことを訴えるということです。
23日、会見に参加した県原水協の神部泰代表理事は不安定な国際情勢を踏まえたうえで、「被爆の実相と被爆者のメッセージを伝えきる。これが大事だ」とコメント。
また県被団協の佐久間邦彦理事長は「90代の被爆者は被爆したときのことを体験として、話すことができる最後の人たちだ。この大会で話を聞く機会があるのは良いことだ」と被爆者の声を聞くことの重要性を訴えました。
広島大会は来月4日から6日かけて開催される予定です。
被爆80年の今年、被爆者の声を聞くプログラムなどを設け、「核兵器と人類は共存できない」ことを訴えるということです。
23日、会見に参加した県原水協の神部泰代表理事は不安定な国際情勢を踏まえたうえで、「被爆の実相と被爆者のメッセージを伝えきる。これが大事だ」とコメント。
また県被団協の佐久間邦彦理事長は「90代の被爆者は被爆したときのことを体験として、話すことができる最後の人たちだ。この大会で話を聞く機会があるのは良いことだ」と被爆者の声を聞くことの重要性を訴えました。
広島大会は来月4日から6日かけて開催される予定です。