中学校の給食に異物混入 フルーツポンチに金属片 健康被害報告なし 広島・呉市
7/14(月) 18:30
呉市は、14日、市立阿賀中学校で、給食の「フルーツポンチ」に金属片が混入していたと発表しました。給食は阿賀小学校でも提供されましたが食べた児童生徒の健康被害は報告されていません。
呉市によりますと、14日、給食で提供された「フルーツポンチ」に長さ約1センチ、幅約2センチの金属片が混入しているのを生徒が見つけました。
学校は、調理中に金属片が混入した可能性があるとして全校で「フルーツポンチ」を食べることを中止。金属片を口に入れた生徒はおらず、けがや健康被害の報告はありませんでした。
給食は、阿賀小学校の給食調理場で作られたもので、混入が判明した時、既に小学校での給食は終わっていたということですがこちらも、健康被害は報告されていません。
その後の調べで、金属片は「フルーツポンチ」に使用する材料が入った業務用の缶詰を機械で開封する際に缶の一部が混入したとみられています。
呉市は、全学年の児童生徒の保護者にお詫び文書を配信するとともに「缶詰の適正な取り扱いについて各学校と学校給食共同調理場に通知し、安全管理を徹底してまいります」とコメントしています。
呉市によりますと、14日、給食で提供された「フルーツポンチ」に長さ約1センチ、幅約2センチの金属片が混入しているのを生徒が見つけました。
学校は、調理中に金属片が混入した可能性があるとして全校で「フルーツポンチ」を食べることを中止。金属片を口に入れた生徒はおらず、けがや健康被害の報告はありませんでした。
給食は、阿賀小学校の給食調理場で作られたもので、混入が判明した時、既に小学校での給食は終わっていたということですがこちらも、健康被害は報告されていません。
その後の調べで、金属片は「フルーツポンチ」に使用する材料が入った業務用の缶詰を機械で開封する際に缶の一部が混入したとみられています。
呉市は、全学年の児童生徒の保護者にお詫び文書を配信するとともに「缶詰の適正な取り扱いについて各学校と学校給食共同調理場に通知し、安全管理を徹底してまいります」とコメントしています。