耳で聞くハザードマップ 災害時の避難情報をAIが読み上げ 視覚障がい者の早目の避難に繋げる 広島市
5/26(月) 11:58
広島市は、災害時に避難場所などの情報を「音声」で知ることができる「ハザードマップ」を、来月から提供することにしました。
このサービスは、AIによる「音声」で災害情報や避難情報などを案内するもので、県内の自治体では、広島市が初めての運用となります。
視覚障がい者にとって一般的な「見て知る」ハザードマップは、情報を得ることが難しく課題とされていました。
【AIの読み上げ音声】
「がけ崩れの警戒区域に含まれています。この場所から最も近い土砂災害に対応した緊急避難場所は…」
「音声」を使ったハザードマップでは、利用者の位置情報から近くの避難場所なども案内してくれます。
【広島市危機管理室 災害予防課・吉信里美主事】
「すべての市民の方が、日ごろから災害のリスクを認識して早めの避難行動につなげてほしい」
このサービスは来月1日から始まります。
このサービスは、AIによる「音声」で災害情報や避難情報などを案内するもので、県内の自治体では、広島市が初めての運用となります。
視覚障がい者にとって一般的な「見て知る」ハザードマップは、情報を得ることが難しく課題とされていました。
【AIの読み上げ音声】
「がけ崩れの警戒区域に含まれています。この場所から最も近い土砂災害に対応した緊急避難場所は…」
「音声」を使ったハザードマップでは、利用者の位置情報から近くの避難場所なども案内してくれます。
【広島市危機管理室 災害予防課・吉信里美主事】
「すべての市民の方が、日ごろから災害のリスクを認識して早めの避難行動につなげてほしい」
このサービスは来月1日から始まります。