そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

12.11.25OAのそ~だったのかンパニーは!?

今週の紹介カンパニー
紹介企業

株式会社バルコス

【本社】鳥取県倉吉市
【事業内容】ハンドバッグ、小物の企画製造・販売

放送内容写真

今回の「そ~だったのかンパニー」は世界へ発信するバッグメーカー「バルコス」。イタリア、フィレンツェに支店を持ち、ミラノで開かれる世界最大級のハンドバッグ展示会に今年11回目の出店を果たすなど華々しい活躍を見せるカンパニーです。知られざる世界的バッグメーカーの裏側に迫ります!
 
鳥取県倉吉市にある「バルコス」は世界18か国と取引を行い、年商14億円を超えるグローバルバッグメーカー。さぞかしお洒落な所にあるのでは…とスタッフが向かうと、そこはのどかな田園風景広がる田舎町。世界を視野に展開する「バルコス」が、なぜ東京に拠点を構えず、倉吉で展開しているのか?そこにはある狙いがあった!?その狙いとはバッグメーカーにとって必要な3つの部門、製作、流通、マーケティングのそれぞれの拠点を最適な条件を持つ場所に置くというもの。「バルコス」では製作をコストの安い海外工場で、流通を家賃の安い倉吉で、そしてマーケティングを東京で行うことで、効率を上げているのです。
 
世界中に配送される「バルコス」のバッグ。その拠点となっているのが倉吉にある物流部門。多い時には一日1000個のバッグを配送するという物流部門の仕事に密着!集荷に間に合わせるため時間と闘い、てんてこ舞いするその仕事っぷりに、八嶋は思わず「頑張れ!」とエールを送ります。
 
続いてバルコスを支える縁の下の力持ちがいると聞き、事務所を覗いてみると…、PCに向かい流暢な英語を話す人を発見。話しているのは中国にいるバルコスのスタッフ。この人こそ「バルコス」のバッグ作りを飛躍的にスピードアップさせた人物だった!その人物の仕事とは中国にある「バルコス」独自のサンプル工場の責任者。彼の起用により、トラブルの多かった中国工場でのサンプル製造がスムーズになったのです。これにより、トレンドを逃がすことなくどこよりも早いバッグ作りが可能となったのです。
 
さらに、人気ファッション誌とのコラボレーションバッグの制作会議に潜入!モデルが提案する様々なオーダーを取り入れたバッグ制作に迫ります。

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