2021.02.15(月)  あの日の交換日記

先日、河野アナウンサーに小説を貸していただきました。


辻堂ゆめさんの
「あの日の交換日記」
という作品です。


この本は、七編の短編小説からなる物語。
「先生と生徒」「上司と部下」「妻と夫」など、様々な立場の登場人物が
交換日記に本音を綴ることで心を通わせていくという、心温まるミステリー作品です。
一編ごとに思いもよらない結末が待っていて毎回驚かされるのですが、
ラストには作中のすべての伏線が回収され、大きな衝撃に包まれました。


小説を読んだのは久しぶりだったのですが、
それぞれの大切な人を思い遣る登場人物の優しさに胸を打たれました。
これを機に小説をたくさん読もうと思います。


ブログ用にと一緒に写真を撮っていただきました。
(撮影時のみマスクを外しています)


河野アナウンサー、本当に本当に優しくて、いつも気にかけてくださいます♡