先日、東広島市の防災セミナーで

防災士/こども・子育て防災アドバイザーとして講演。

今回は、「子育て防災」がテーマだったので

大切な家族を守るために、備えてほしいこと、私が備えていることを

中心に紹介しました。

実は私にとって防災士としては初めての講演でドキドキしていましたが、

とにかく東広島の皆さんが温かく、アットホームな空気感でお話できました。

簡易トイレの使い方の実演では、小学生の姉弟とお父さんに協力してもらいました！

凝固剤で固まった水を見て「スライムみたい！！これ欲しい！！」という

子どもならではの感想に会場が沸きました！！

他にもクイズやスマートフォンを使った災害リスクの検索など

その場でみなさんに実践してもらい、熱心に聞いていただき嬉しかったです。

講演後の質問コーナーで、

中学生から「避難所で子どもがみんなのために出来ることはありますか？」

との質問がありました。

災害を自分のこととして捉え、周りの人のために力になりたいという想い。

彼の言葉に会場から拍手が起こりました。

防災は特別なこととして捉えるのではなく、

日常の中で少しプラスして備えることからはじめてほしいです。

その中に、自分や周りの人への気遣いもプラスして備えたいと感じる一日になりました。