健康基礎知識

【素朴な疑問シリーズ】Q.どうして「よくかむ」ことが大切なの?



●かめばかむほど、元気モリモリ!

「美食」「飽食」という言葉で形容される現代人の食生活。しかし、加工食品の普及、加熱調理法の進歩などで、現代人の「かむ回数」は大幅に減ったといわれています。歴史をずっとさかのぼり、卑弥呼のいた弥生時代は食事1回分の「かむ回数」は平均3990回で、食事時間も50分かけていたといわれています。それに比べ我々現代人の「かむ回数」は620回、食事時間もたったの10分しかかけていません。卑弥呼の時代の日本人は良い歯や歯茎をしていたと考えられおり、「ひ・み・こ・の・は・が・い~ぜ」(卑弥呼の歯がいいぜ)という標語であらわされるように、「よくかむ」ことには8つの効用があるといわれています。
 

 


 


 

 
【監修】広島県歯科医師会
◎参考資料: 広島県歯科医師会作成 歯科保健普及啓発資料

(https://www.hpda.or.jp/dental/pamphlet.html)

 

わんぱく大作戦プロジェクト2024 協賛

  • 学校法人鶴学園バナー
  • 広島ガスバナー
  • ますやみそバナー
  • サニクリーン中国バナー
  • 味の素株式会社バナー
  • もみじ銀行バナー
  • こくみん共済 coop バナー
  • 良和ハウスバナー
  • 大田鋼管バナー
  • TSSテレビ新広島
■主催

わんぱく大作戦プロジェクト2024

■後援

広島県

広島市

広島県教育委員会

広島市教育委員会

広島県医師会

広島県歯科医師会

広島県薬剤師会

広島県看護協会

(一社)広島県子ども会連合会

広島市子ども会連合会

広島県PTA連合会

広島市PTA協議会

中国新聞社

【お問い合わせ】

わんぱく大作戦事務局
TEL:082-255-0331(平日9:30~17:30)FAX:082-255-0099

Webでのお問い合わせ

ページトップへ