因島と愛媛県今治市を結ぶ航路2028年春に廃止へ 現状1日4便を運航 燃料費の高騰や人手不足のため

10/26(月) 19:23

尾道市因島と愛媛県今治市を結ぶ航路が再来年春に廃止されることが明らかになりました。

再来年3月末で廃止されるのは尾道市因島と愛媛県上島町の離島、今治市を結ぶ航路です。

尾道市などが出資する第三セクター、芸予汽船(今治市)などによりますと、1日4便を運航し、島民の貴重な交通手段として人と自転車を運んできました。

1987年にそれまで運航していた2社と尾道市、今治市、上島町が出資して芸予観光フェリー(現・芸予汽船)を設立。

しかし、運航開始時約50万人いた利用者は減少の一途をたどり、去年は約6万1000人にまで落ち込んでいました。

芸予汽船は廃止の理由について、燃料費の高騰や人手不足、船の老朽化などを挙げています。

尾道市は「これまで頑張って運航していただいたことはありがたく受け止めている。
今治市や上島町と協議し、今後のことを考えていきたい」としています。