ニセ警察官詐欺で3000万円以上の被害 広島市安佐北区70代女性が現金と金(きん)騙し取られる

9/28(月) 19:00

警察官を装った詐欺で3000万円以上の被害が発覚しました。

警察によりますと、広島市安佐北区に住む70代の女性はことし8月、自宅に日本郵便を名乗る男から電話があり「あなたが送っている荷物に現金とキャッシュカードが入っていた」などと告げられました。

さらに通話の中で警視庁の警察官を名乗る男に電話が代わり、「詐欺事件を捜査している」「家宅捜索であなた名義のキャッシュカードが見つかった」などと言われたということです。

その後、女性は誘導されたSNSを通じて口座から毎日50万円を引き出し自宅で保管するよう指示され、従いました。

そして、後日、自宅を訪れた検察官を名乗る男が現金を回収し合わせて1000万円をだましとられたということです。

検察官を名乗る男からは「金(きん)も調べる必要がある」などと言われ、女性は現金のほか、自宅に保管していた2380万円相当の金もだまし取られました。

ニセ警察詐欺は県内で被害が相次いでいて、県警は「警察官や検察が現金を預かることはない」と注意を呼びかけています。