広島少年院の少年がボランティア活動 老人ホームの車いす18台を清掃「少し会話して、楽しく学びあった」

9/28(月) 18:49

東広島市の広島少年院で更生に向けて日々取り組んでいる少年が地元の老人ホームでボランティア活動にあたりました。

この活動は広島少年院に在院する少年と職員によるボランティア団体が地域の依頼を受けて行っているもので、28日は少年1人と職員2人が参加。東広島市の老人ホームで入居者が使用している車いすの清掃にあたりました。

広島少年院では現在、85人の少年が生活指導や寮での集団生活を通じて再犯防止と社会復帰に向けた矯正教育を受けていて、特別活動としてこうした院外でのボランティアも行っています。

少年は「汚れで気になるところはありますか」などと、入居者と会話も交えながら終始笑顔で活動に取り組んでいました。

【在院者】
「(入居者と)少し会話をした中で楽しいなって思うところもあって、大きな刺激と新たな学びになった」

【広島少年院教育部門・見宝統括専門官】
「少年院の中で頑張っている少年たちの変化を知ってもらえる機会。地域の人などの力を借りながら彼らの更生に向けた教育を行っていきたい」