子育てしやすい街を目指す広島市 子育て支援のリアルとは? 市政座談会で市民の声を聞く
9/3(木) 18:20
育児の話題をお伝えする3940のコーナーです。
こども、若者、子育てに優しいまちを目指す広島市。
理想の現実に向けて、今、必要なものを探ります。
今週、広島市の松井市長と子育てや若者の育成サポートを支援する市民団体などが集まって開かれたある座談会…
【広島市・松井一実市長】
「市民が将来に渡って本市に居住し続けたいと思うようにしていくためには、親と子供の生活環境であったり、若者の育成環境をしっかり整えていく必要があると考えている」
その名も「市政車座談義」。
市民と市長が膝を突き合わせて意見を交わす場です。
今回のテーマは「子育て」。
広島市は今年度、「こども・若者と子育てに優しいまち“ひろしま”」の実現を掲げ、政策推進本部会議を立ち上げました。
こども、若者、子育てに優しいまちを目指す広島市。
理想の現実に向けて、今、必要なものを探ります。
今週、広島市の松井市長と子育てや若者の育成サポートを支援する市民団体などが集まって開かれたある座談会…
【広島市・松井一実市長】
「市民が将来に渡って本市に居住し続けたいと思うようにしていくためには、親と子供の生活環境であったり、若者の育成環境をしっかり整えていく必要があると考えている」
その名も「市政車座談義」。
市民と市長が膝を突き合わせて意見を交わす場です。
今回のテーマは「子育て」。
広島市は今年度、「こども・若者と子育てに優しいまち“ひろしま”」の実現を掲げ、政策推進本部会議を立ち上げました。
来年1月からはこども医療費助成の所得制限を撤廃するほか、対象年齢を拡大。
また、放課後児童クラブの利用料の引き下げにも踏み切ります。
今回の車座談議は子育て世代を取り巻く課題や現場のニーズについて現場の声を聞こうと設けられました。
子育て支援にかかわる人たちから聞こえた声は?
【こども子育て応援ひろしま労働者協同組合・香川恭子代表理事】
「最近の傾向としては家事ができない。まったく台所をしたことがない人がお母さんになっている。私たちは一緒に作るんです、そこで力をつけていただく取り組みをしている」
香川さんは広島市内で、子育て世代が気軽に立ち寄れるコミュニティスペースの運営に携わっています。
一方で、ボランティアが子育て家庭を訪問する「ホームスタート」と呼ばれる活動にも携わり、地域で子育てを支える取り組みを広げています。
【こども子育て応援ひろしま労働者協同組合・香川恭子代表理事】
「指導やアドバイスはしません。一緒に考えながら一緒にやってみて一緒に解決していくという取り組みをしている。『子育てしやすいまち』というところでは(広島市の現状は)どうかな、なかなか外に子供を連れて出るのが難しいんですと言われる」
また、放課後児童クラブの利用料の引き下げにも踏み切ります。
今回の車座談議は子育て世代を取り巻く課題や現場のニーズについて現場の声を聞こうと設けられました。
子育て支援にかかわる人たちから聞こえた声は?
【こども子育て応援ひろしま労働者協同組合・香川恭子代表理事】
「最近の傾向としては家事ができない。まったく台所をしたことがない人がお母さんになっている。私たちは一緒に作るんです、そこで力をつけていただく取り組みをしている」
香川さんは広島市内で、子育て世代が気軽に立ち寄れるコミュニティスペースの運営に携わっています。
一方で、ボランティアが子育て家庭を訪問する「ホームスタート」と呼ばれる活動にも携わり、地域で子育てを支える取り組みを広げています。
【こども子育て応援ひろしま労働者協同組合・香川恭子代表理事】
「指導やアドバイスはしません。一緒に考えながら一緒にやってみて一緒に解決していくという取り組みをしている。『子育てしやすいまち』というところでは(広島市の現状は)どうかな、なかなか外に子供を連れて出るのが難しいんですと言われる」
【キッズダム・青木俊介代表理事】
「子どもたちが生きたいという社会を作りたいと活動をしている」
こう話すのは広島県内で仕事体験イベント「キッズダム」を運営する青木さん。
保育園を運営する傍ら地元企業とタッグを組み、子供たちがさまざまな職業に触れ合う機会を作ろうと活動してきました。
【キッズダム・青木俊介代表理事】
「未来に悲観する子供がほかの先進国より多い。将来やりたいことがない、大人を信用できないという声を聞きこの活動を始めた。広島市の学校すべてでこの取り組みをやっていきたい」
「子どもたちが生きたいという社会を作りたいと活動をしている」
こう話すのは広島県内で仕事体験イベント「キッズダム」を運営する青木さん。
保育園を運営する傍ら地元企業とタッグを組み、子供たちがさまざまな職業に触れ合う機会を作ろうと活動してきました。
【キッズダム・青木俊介代表理事】
「未来に悲観する子供がほかの先進国より多い。将来やりたいことがない、大人を信用できないという声を聞きこの活動を始めた。広島市の学校すべてでこの取り組みをやっていきたい」
意見交換には大学生も参加しました。
子供たちにとって身近な「お兄さん」「お姉さん」として活動し、紙屋町地下街シャレオなどで放課後の居場所づくりに取り組んでいます。
【叡啓大学 新田有菜さん】
「空間があるだけではなかなか居場所にはならない。社会的居場所にするためにリピーターの中高生とイベントを考えたり、中高生が利用者ではなく共につくってくれる存在になったらうれしい」
参加者から様々な意見が出る中…
【広島市・松井一実市長】
「非常に刺激になりました。官民一緒にやることが絶対いる」
行政の取り組みだけでなく地域や民間の力が欠かせない子育て支援。
【広島市・松井一実市長】
「ぜひこういった集まりを継続できたらいい」
子供たちにとって身近な「お兄さん」「お姉さん」として活動し、紙屋町地下街シャレオなどで放課後の居場所づくりに取り組んでいます。
【叡啓大学 新田有菜さん】
「空間があるだけではなかなか居場所にはならない。社会的居場所にするためにリピーターの中高生とイベントを考えたり、中高生が利用者ではなく共につくってくれる存在になったらうれしい」
参加者から様々な意見が出る中…
【広島市・松井一実市長】
「非常に刺激になりました。官民一緒にやることが絶対いる」
行政の取り組みだけでなく地域や民間の力が欠かせない子育て支援。
【広島市・松井一実市長】
「ぜひこういった集まりを継続できたらいい」
参加者からはこんなデータも。
広島市が行った調査では、「広島市が子育てしやすいまちだと思う」と答えた人は37.9%にとどまり、市が掲げる5年後の目標値67.9%を大きく下回っています。
さらに、子育て世代に絞るとその割合は41.2%で半数にも届いていません。
【こども子育て応援ひろしま労働者協同組合・香川恭子代表理事】
「子育ては365日24時間。休み時間がまったくない。子育てはブラック企業と言われますが、これをホワイト企業に変えていくためには、ワンオペからチーム制がとても大切なこと。チームで子育てを支えあうことをしていくのが大変大事な取り組み」
チーム広島市でどう子育てしやすい町へと変えていくか、その知恵を絞るスタートは切られたばかりです。
広島市が行った調査では、「広島市が子育てしやすいまちだと思う」と答えた人は37.9%にとどまり、市が掲げる5年後の目標値67.9%を大きく下回っています。
さらに、子育て世代に絞るとその割合は41.2%で半数にも届いていません。
【こども子育て応援ひろしま労働者協同組合・香川恭子代表理事】
「子育ては365日24時間。休み時間がまったくない。子育てはブラック企業と言われますが、これをホワイト企業に変えていくためには、ワンオペからチーム制がとても大切なこと。チームで子育てを支えあうことをしていくのが大変大事な取り組み」
チーム広島市でどう子育てしやすい町へと変えていくか、その知恵を絞るスタートは切られたばかりです。
