高速バスで乗客を監禁した男(61) 執行猶予付き拘禁刑2年6カ月判決「危険で悪質な犯行」 広島地裁
8/12(水) 15:44
広島市安佐南区で停車中の高速バスの車内で折り畳みナイフを持って乗客を降りられないよう監禁した罪などに問われていた男に対し、広島地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
起訴状などによりますと、山口県の無職・関誠一郎被告(61)は今年4月、東京都内で覚せい剤を使用した罪や、広島市安佐南区のバス停に停車していた高速バスの車内で折り畳みナイフを持って乗客17人を降りられないよう監禁した罪などに問われていました。
12日の裁判で広島地裁の横井裕美裁判官は「乗客の行動の自由を奪い、バスと他の車との衝突や乗客が転ぶなどの二次的被害が生じ得た危険で悪質な犯行」と指摘。
一方で、「当時、統合失調症を患い行動を抑制する力が低下していた」などとして拘禁刑2年6カ月・執行猶予5年の判決を言い渡しました。
