児童扶養手当295万円を過大支給 市が算定ミス 対象世帯に謝罪、返還方法を協議中 山口・岩国市

7/31(金) 21:08

山口県岩国市は児童扶養手当を受給している1世帯に対し、約295万円を過大に支給していたと発表しました。

岩国市によりますと過大支給があったのは児童扶養手当と公的年金の両方を受給している1世帯です。

市が2026年7月、児童扶養手当の事務処理を行っていたところ、手当額の算出に誤りが見つかりました。
その後、過去にさかのぼって調べた結果、2021年3月分から2026年4月分までの5年あまりにわたってあわせて295万1680円を過大に支給していたことがわかったということです。

原因は2021年3月に見直された支給額の算定方法について、市が制度の適用を誤っていたためだということです。

このうち返還の対象となるのは285万4010円で、市は対象者に謝罪するとともに、生活状況にも配慮しながら返還方法について協議を進めています。

岩国市は職員への制度の周知を改めて行い、複数の職員による確認を徹底するなど再発防止に努めるとしています。