広島市東区の高齢女性死亡事件 建設業の男(57)の初公判 起訴内容を認めるも「審理では黙秘する」

6/11(木) 17:45

広島市東区で、近くに住む高齢女性の首を圧迫して死亡させた罪などに問われている50代の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。

起訴状などによりますと、広島市東区の建設業松平清被告(57)は、去年10月、自宅で、近くに住む当時71歳の女性の首を圧迫し死なせた罪と、覚せい剤を使用した罪に問われています。

広島地裁で開かれた初公判で、松平被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

冒頭陳述で検察側は、松平被告は事件当時、駆け付けた警察官に対し、「女性は、自分が飲もうと思っていた覚せい剤を溶かした水を勝手に飲んで死んだ」と説明していた事を明らかにしました。

一方弁護側は、「松平被告は心臓マッサージなどで女性の蘇生を試みた」としたうえで、「女性と遺族に対して申し訳ないと思っているため、これからの審理では黙秘する」と述べました。

裁判はあす結審し、判決は今月18日に言い渡されます。