今年2月の衆院選「1票の格差」訴訟 弁護士グループが選挙無効を訴え、即日結審 広島高裁

4/24(金) 19:09

今年2月の衆議院選挙での「1票の格差」は憲法違反だとして、弁護士のグループが選挙無効を訴えた裁判が、広島高等裁判所で開かれ、即日結審しました。

この裁判は、全国14の高裁などに一斉提訴されているもので、今年2月に行われた衆院選小選挙区の議員配分が人口分布に比例せず、1票の価値に差があるのは違憲であるとして、弁護士グループが広島と山口の県選挙管理委員会に対し、選挙の無効を求めているものです。

24日の裁判で、原告側は「議員配分は人口分布に比例せず、選挙権の平等に反し憲法違反だ」と主張。
一方、選挙管理委員会は、「合理性を失わせるほど著しいものとは言えない」などと訴え、請求の棄却を求めました。

裁判は即日結審し、判決は来月26日に言い渡される予定です。
「1票の格差」を巡っては、別の弁護士グループも広島高裁に訴えを起こしています。