「再犯率」なぜ高止まり? 傾向と根本的原因を議論 専門家が「より良い社会」目指すシンポジウム 広島
2/4(水) 18:59
刑法犯の検挙者の再犯率が高止まりしていることを受け、「再犯防止」について考えるシンポジウムが広島市で開かれました。
このシンポジウムは中国矯正管区や高等検察庁などが再犯防止のため地域の協力の輪を広げようと企画し、関係者などおよそ200人が参加しました。
法務省によりますと、おととしの再犯率は5割弱と高止まりが続いていて、再び犯罪に手を染めた人の特徴として「仕事や住居がない」ことや「2人に1人が高卒未満」と学歴などが挙げられています。
このシンポジウムは中国矯正管区や高等検察庁などが再犯防止のため地域の協力の輪を広げようと企画し、関係者などおよそ200人が参加しました。
法務省によりますと、おととしの再犯率は5割弱と高止まりが続いていて、再び犯罪に手を染めた人の特徴として「仕事や住居がない」ことや「2人に1人が高卒未満」と学歴などが挙げられています。
この現状を受け、刑事法学が専門の広島大学大学院の吉中信人教授が講演し、出所者が社会で孤立しないことが重要としたうえで、就労支援や住居支援など他の機関の連携も必要だと訴えました。
【中国矯正管区:八代宏幸管区長】
「どのような取り組みをしているのか皆様の抱いているイメージが少しでも和らぐような形で社会で迎え入れてあげようという思いに変わっていただければありがたい」
このあと再犯防止の啓発活動を進めている地元の大学生たちが再犯防止の取り組みについて意見交換をし、実態を理解することの大切さなどを確認していました。
「どのような取り組みをしているのか皆様の抱いているイメージが少しでも和らぐような形で社会で迎え入れてあげようという思いに変わっていただければありがたい」
このあと再犯防止の啓発活動を進めている地元の大学生たちが再犯防止の取り組みについて意見交換をし、実態を理解することの大切さなどを確認していました。
