江田島1月の山林火災 「高温の砂のかたまり」飛散が原因か 海上自衛隊の爆破訓練中に発生 広島
12/5(金) 15:55
今年1月、江田島市で発生した山林火災について海上自衛隊は、爆破訓練中にできた高温の砂のかたまりが原因と推定する調査結果を公表しました。
今年1月、江田島市にある海上自衛隊の訓練場で、爆破訓練中に発生した火災が周囲の山林に燃え移り4日間で19.7ヘクタールが焼けました。
火災からおよそ11カ月経った5日、海上自衛隊と消防は火災の原因に関する調査結果を公表。
爆破訓練でできた「高温の砂のかたまり」が、周囲の木に飛び散って出火し延焼に至ったとみられるということです。
砂のかたまりは最大48メートル飛散していたことから、海上自衛隊は爆破地点から半径50メートル以上の整地された場所を確保するなど再発防止策をまとめています。
今年1月、江田島市にある海上自衛隊の訓練場で、爆破訓練中に発生した火災が周囲の山林に燃え移り4日間で19.7ヘクタールが焼けました。
火災からおよそ11カ月経った5日、海上自衛隊と消防は火災の原因に関する調査結果を公表。
爆破訓練でできた「高温の砂のかたまり」が、周囲の木に飛び散って出火し延焼に至ったとみられるということです。
砂のかたまりは最大48メートル飛散していたことから、海上自衛隊は爆破地点から半径50メートル以上の整地された場所を確保するなど再発防止策をまとめています。
