大阪・関西万博のイギリスパビリオンに植えられていたバラが福山市に贈られ、イギリスの総領事がばら公園に植樹しました。

福山市のばら公園を訪れたのは、イギリス総領事館のマイケル・ブライス総領事です。

バラを通じて平和を願う福山のまちづくりを知り、大阪・関西万博に込めたメッセージが共通しているとして、パビリオンに植えられていた「スマイルハニーローズ／くまのプーさん」を福山市にプレゼントしました。

このバラは柑橘の香りが特徴で、鮮やかな濃い黄色の花を咲かせるということです。

【イギリス総領事館　マイケル・ブライス総領事】
「みんなに手入れしてもらって福山の美しさがさらに（増すように）そういう願いでいっぱいです」

植樹されたバラは順調に育てば、来年５月頃、花を咲かせます。