商品開発のカギは「感性」と「心地よさ」モノづくりの広島8企業の取り組みを紹介するイベント
11/3(月) 18:30
人の感覚や感情を科学的に分析し、商品開発に生かす取り組みを紹介するイベントが、広島市で開かれました。
このイベントは、人の感性に訴え使い心地がいい、商品やサービスの実現を推進しようと県や広島大学などが企画したもので、イベントには、県の内外からモノづくりに関心がある企業の担当者などおよそ110人が参加しました。
このイベントは、人の感性に訴え使い心地がいい、商品やサービスの実現を推進しようと県や広島大学などが企画したもので、イベントには、県の内外からモノづくりに関心がある企業の担当者などおよそ110人が参加しました。
【片平記者】
「こちらのリュックに2リットルのペットボトルが3本かなり重たいんですけれども背負ってみると全然軽いですね。体全体に重みが分散されます」
「こちらのリュックに2リットルのペットボトルが3本かなり重たいんですけれども背負ってみると全然軽いですね。体全体に重みが分散されます」
展示会場では、シートの境界線をわかりやすくすることで無意識に乗りやすいと感じられる座席や、模様や加工を変えることで木の味わいや心地よさを感じることができるフローリングなど県内8企業の取り組みが紹介されました。
【広島県商工労働局 自動車・新産業課:出射太課長】
「感性に着したモノづくりを進められている広島ならでの取り組みになると思うので地域と連携して取り組んでいきたい」
「感性に着したモノづくりを進められている広島ならでの取り組みになると思うので地域と連携して取り組んでいきたい」
【ひろしま感性イノベーション推進協議会:坂本和夫会長】
「広島県内に閉じるんじゃなくて、感性の拠点にして、あそこに行けば最新のことが分かるみたいな地域にしていきたいと思います」
「広島県内に閉じるんじゃなくて、感性の拠点にして、あそこに行けば最新のことが分かるみたいな地域にしていきたいと思います」
