「一票を無駄にせず投票してほしい」知事選の投票用紙231万枚、市町へ発送 11月9日投開票 広島

10/10(金) 11:52

11月9日投開票の広島県知事選挙に向け、10日朝、県内の市町に投票用紙が発送されました。

発送されたのは、県知事選挙で使用する投票用紙、およそ231万枚です。送り先を県選挙管理委員会の職員がチェックした後、トラックに積んでいきました。
投票用紙は10日中に、県内自治体の各選挙管理委員会に届けられる予定です。

県選管は投票率向上のため、商業施設への期日前投票所の開設なども検討しています。

【県選挙管理委員会 酒井 賢児 事務局長】
「一票を無駄にせず投票に行くことで、皆さんの思いを声を届けていただきたい」

知事選をめぐっては、これまでにいずれも無所属新人で元副知事の横田美香氏と、共産党の県東部地区常任委員、猪原真弓氏の2人が立候補を表明しています。

知事選は10月23日告示、11月9日に投開票されます。